ゴルフクラブの錆を取る方法と錆びないようにする手入れ方法!

ゴルフクラブが錆びてしまい困っている人に、錆を落とす方法や錆びないようにお手入れする方法について調べてみました。

錆びてしまったゴルフクラブのお手入れ方法!

あなたはゴルフクラブがさびて不快な思いをしたことはありあせんか?


ゴルフクラブでで一番さびるのはサンドウェッジですね。

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サンドウェッジは、砂の上で打つことが多いので、キズが付きやすく
コーティングがはがれやすいので、さびやすいクラブです。


ゴルフのアイアンのクラブの大半はクロームーニッケルメッキですが、
ロームメッキに傷がつくと、中の軟鉄に錆が浸透していくので、
錆を見つけたら即座に錆取りをすることが必要です。


お手入れ方法としては、専用の錆除去剤やクラブ磨きなどで磨いてやると、
錆は取れますが、浸食が進んでいると取れないこともあるので、
そのような場合は、修理するより買い替えをした方が安く上がります。


また錆び取りをした後は、クロームーニッケルメッキはがれていて、
軟鉄がむき出しになっているので、またすぐに錆びてきます。


メッキがはがれてしまって、ゴルフクラブのお手入れをしても
すぐに錆びてくるのが嫌な場合は、メッキングでコーティングすることをおすすめします。


メッキングは、トラックなどのピカピカのクロームメッキにできた錆を
取り除いた後に、メッキを保護するコーティング剤です。


乾いた布に数滴含ませて、錆び取りをした後のゴルフクラブに伸ばすように塗り、
乾いた布で引きのばすようにふき取るとクラブがコーティングされて
錆びにくくなります。


また、錆び取りをする時にも、一般の錆び取り剤を使用すると
ロームメッキが傷んでしまう事がありますが、
サビトリキングという錆び取り剤を使うと、
メッキを傷めることなく錆を取ることができるのでこちらもおすすめです。


メッキング、サビトリキングもに興味がある人は
こちらをクリックして、詳しい情報をご覧ください。
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アイアンヘッドが黒色やブロンズ色のクラブのお手入れ方法!

アイアンのヘッドが黒色やブロンズ色のクラブは、
黒色皮膜やオイルカン仕上げといわれ、スピン性能を追求するために、
薄い酸化皮膜の処理がされているクラブです。


酸化皮膜とは、錆びのようなものなので、
お手入れに錆取り剤や防錆剤を使用すると皮膜が壊れて、
錆が出てくるので注意しましょう。


お手入れする場合は、化粧品に使われているベビーオイルを塗布して、
まんべんなく引き延ばすようにふき取ると、表面が保護されます。


もし、錆が出てきた場合は、専用錆び取りクリーナーが販売していますので、
ご使用のクラブの専用錆び取りクリーナーがあるかどうか、
ゴルフショップで聞いてみることをおすすめします。

アイアンヘッドがノーメッキの場合のお手入れ方法!

アイアンのヘッドがノーメッキのクラブは、軟鉄が空気にさらされているため、
ビニールをはがした時から錆び始めます。


ノーメッキのクラブは錆びるものだと覚悟することが必要です。


まめに錆び取り剤を塗って、ブラシなどで磨きながら、水で洗い流すと、
完全ではないですが、かなり錆を落とすことができます。


錆びを落とした後に、アイアンクリーナーを全体的に塗布すると、
錆びにくくなります。


どうしても錆が嫌だという人は、銃などに使われているスーパーブルー
という液(ガンブルー)を使って錆びにくくすることができます。


スーパーブルーは、表面を酸化させて皮膜を作って錆を防ぐ、
という方法なので、オイルカン仕上げと同じ原理になります。


金たわしなどで錆を十分に落としてから、
スーパーブルーティッシュペーパーなどで引き延ばすように塗布して、
自然乾燥かドライヤーで乾かした後、
水洗いをして完成です。


表面の酸化皮膜は錆のようなものなので、錆び取り剤や防錆剤
使用しないように注意しましょう。

 

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